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欲しかったものここにあるもの 12 March まーいっか 携帯の液晶に君のなまえ
コンビニの灯り 国道沿いの喧騒
きっとぬるい夜
天井と毛布のあいだ
僕の指がまさぐる君のくちのなか
君の手がまさぐる僕のむねのなか 汗ばんだ肌に這った舌先ね ふふ
潤んだ粘膜に這った指先ね へへ にやにやと笑う君に噛み付いてさ
やんわりと名を呼ぶ僕を塞いでさ 変わったかなぁなんて
どうでもいいことを
君の喉をみながらぼんやり
変わってないかなぁなんて
どっちでもいいことを
君の歌ききながらぼんやり
草の上寝転んだ
あ、東京タワー
ひざに置いたipod
さらさら髪
ねぇ 手繋いで
キスも
沈黙もさ、はなうたもさ、適温で
どっちが言おうか
そろそろいこうかって
垂れ流したらさぁ
気持ちよくて
欲しいものはないかなぁなんて
いってみたりして
あなたはなにがほしい
ねぇ
やさしい共犯者
あ、髪の毛に草ついたまま
10 December ゆるゆると雪は流れて こんばんわ。
みんな元気でしょうか。
もう年末の少しざわついた
そんな頃ですね。
この3年
いろんな人に会いました。
僕もきっとすこしずつ変わって
苦笑いもあって
謝りたいことも
ありがとうも。
どうしてますか。
微笑んで誰かを想っているでしょうか。
もうここにはきっと
言葉を置くことはないです。
MSNは重過ぎてっていうのもあるし
もっと別のことかもしれません。
なんだかね。
一人一人帰っていった放課後
僕はただいつまでも名残惜しかった
それだけ。
変わってないなぁ。
ここはしばらく放置しますが
気が向いたら今持ってるSNSに移すか
あたらしく落書き場所を探すか。
湖の底からぼんやりと空を見ていた僕を
引き上げてくれて
ありがとう。みんな。
僕は何か返せたかな。
何かあれば連絡ください。
さよなら。欲しかったもの。
パイロットフィッシュ
追記 mixiでの名前はfinedays です。
良かったら探してください。
ブログは今探し中です。
軽くてよいのがあったら
誰か教えてください。
よい日々を。あなたに。
01 August 花火したいな こんばんわ
夏ですね
みんな元気でしょうか
といってももう誰も見てないかな
この雰囲気は
放課後の教室で
一人で言葉を吐いていた
あの日に似て
少し懐かしくなりました
本当に普通の日で
5時限目は
古典だか社会だか
眠たい授業で
ぼんやりとみんなの顔を見ていたんです
帰りのHRはなんだっけ
遅刻がどうとかそんなことで
ほうきで野球しながら掃除して
鍵よろしくね って言われた頃には
空は紅くてはっとするほど紅かったんです
そうそう
僕はいつも席決めのくじをずるして
一番奥の一番うしろ
ぼんやりと座って
学校が小高い丘にあったから
街が染まって
陽は大きくて
そんなのがとても
きれいでした
僕は考えていて
ゆっくりゆっくり息をするように考えていて
あわく薄く
でも染むように
わかったような気がしていて
とまってはくれないことと
少し少しって変わっていくこと
きっとこの景色が消えないことも
言葉ではなくて僕全部で
おーえすおーえすって野球部の声で
6階のブラスバンドが何かしら鳴らしていて
笑い声
さっき黒板をたたいたからか
西日がほこりをきらきらさせて
すこし湿った木の匂い
夕陽はもうきれいな残り香だけになっていて
そんなもの全部が教えてくれました
それは少し怖くて不安だったけれど
不思議と心地よくて
震えていなかった気がします
やっぱりだけど
こうやって言葉にすれば
少し違って
でもいいんだ
それなりの悪意も持って
やさしさもあったかな
好きになったり嫌いになったり
億劫になってすねてみたり
笑ったほうがいいなんて気張ってみたり
手を離したり
泣きじゃくってすがったり
黙りもしたし散歩もいっぱいした
やっぱりあの日の続きはないけれど
それでもいいんだってことが
わかったんだよ
振り向いたあの日の僕は
本当にまぬけな感じで
ぽかっと口をあけて
微笑んでいて
その笑顔が嫌いじゃないから
明日も晴れるといいな
11 July あはは。。。 お茶のペットボトル
君の手
それで塞がって
それでよかったの
おはよう
おやすみ
それで満ちて
それでよかったの
君が笑って
僕がいて
それで唄って
それでよかったの
薄れてもって
沈んでもって
そしたらね
こんなにぼんやり
ちいさな月みたいになっちゃった
今日はいいかな
少し縁に腰掛けて
ちゃぷちゃぷと
水面揺らして
呼んでもいいかな
唄ってもいいかな
くちゃくちゃな顔で
笑ってもいいかなぁ
一緒に歩く散歩道
もすこし長く
もすこしゆっくり
それでよかったの
それがよかったの
02 July 駄文 君がくれた奇跡なんか
もうとっくに握りつぶしちゃったよ
僕なんか嫌気嫌気
絶え間なく眠気眠気
夢に街に寒気寒気
触れて
触れて
そう思ったら
甘く
甘く
そう抱いて
夏の匂い
君の香り
そんなもんより
やけどするほど触って
しびれるくらい甘く
君がくれた季節なんか
もうとっくに とっくに
20 June 触れたいのは少しぬるめの体温 霧雨は頬に優しく
傘なんかもってたら
君の手が握れないんだよ
いつもいつも
あぁ 大丈夫って
手をかざせば
欲しくはないんだって
ほんのり笑えば
手の中からっぽの
痛みが和らぐんだ
そっか 剥き出しの欲望は
そっと覚悟
あれが欲しい
これが欲しい
君が欲しい
そんな信号待ち
いつだって淀んだ湖の底から
浮かんでくるのは
ちょうどタクシーが
黄を無視した頃
目に触れたくないものを
投げ込んだ霧湖の底には
腐りかけの またね とか
錆びた 吐息でも
沈んでるのかしら
青に変わって
傘はささずに
握った霧雨
13 June and I ちょこんと座る君はベンチで
僕は販売機の横
バスはなかなか来なくて
そうなんだ
来なくてもいいんだけど
一瞬だけでいいなんて言ったけど
ごめんね
あと一呼吸分そばにいて?
すべてじゃなきゃやだなんて茶化したけど
ごめんね
適当でいいから微笑んで?
会いたくて走ってみたんだけど
たちつくして
額の汗拭って
笑った日曜みたいに
僕は追いつきたかったんじゃなくて
手をつないでいたくて
僕はすこし悲しいほど
歩くのが遅いのかな
じゃあ
あの日みたいに
一緒にバスに乗れたら
街が揺れて
バスが揺れて
遠ざかるベンチ
07 June いつものいつもの 寝転んだ屋上
空ばかり見てた
君のつくった日陰で
ぎゅっと抱きしめてた欠片は
風化して
さらさらと風に舞って
少しは湿ってくれないと
砂のお城さえ作れない
感傷ですらなくて
ぽっかり
ふんわり
凪いだ海
胸の中から
君が薄れて
ポケットに残る
君の不在
声が字幕になっちゃったよ
柔らかな日差しに
顔を上げて
穏やかに
笑えるようになっちゃったよ
君の居ない世界で
01 June 少しだけでいいんだ 起きるのは隙間からの陽じゃなくて
喉が渇くから
冷蔵庫を開けて
君のコーヒーが入っていた
並んで歯を磨いて
真剣な顔の君は
髪がはねてて
かがんでキスをしたら
君は鏡越しに僕を見て
僕は目をつむった
コーヒーの匂い
君の香り
すこしまたうとうと
淡い日曜日
ブランチは君の吐息
22 May 駄文 少しずつ明るくなっていく空はきれいで
僕はみとれて
眠れない
このころの街は
点滅する赤信号も
薄れていく月も
うっすらと青くなる
熱にうなされて
目を覚ますと
君はこたつに入って
料理の本を見ていた
こちらもみずに
喉渇いた?って言って
ページをめくりながら
朝は梅粥にするねって言った
カーテンの隙間から見えた空は
こんな色をしてた
もうすぐ青になっちゃうよ
もうすぐ月が消えちゃうよ
始まりはこんなにも
きらきら
少し眠たそうな君が
よそってくれたお粥は
薄味でおいしくて
お箸が茶碗にあたって
カンってなった
おはよう
望んだ明日は今日かい?
心配したけど
君に風邪はうつらなかったんだ
19 May いつだって 信号待ちだって
好きなんだ
少し頭傾けて
斜め下の君の笑顔
雨の日だって
楽しいんだ
傘さして
どこいこう
このあいだは
むこうのイオン行ったよね
夜だって
あたたかいんだ
かわりばんこに
うたって
枕もとに
CDが積まれて
明日だって
怖くないんだ
そんなもの
くだらない話してたら
通り過ぎちゃうから
いつだって
少し淋しいんだ
ころころ変わる永遠と
見えないリミットついた全部と
そんなもの毛布の下に
抱きあっているから
26 April 雑文 いつものように
随分と長い間
握っていたガラスの欠片は
あまりにも丸い
血だらけだった手は
何度も何度も擦れて
皮が厚くなって
感度が鈍る
大好きだったなんて
もう自信が無いし
こんがらがったものは
ほどけもせずに消えて
自由になったのかな
みんな元気ですか。
僕は元気です。
笑ったり酔ったり
そんな感じで
僕は息をする
05 April うとうと さらさらと流れて桜
ゆっくりといつのまにか
微笑んで
顔を上げる
そんな瞬間でさえ
飛行機で
ぼんやり外を見て
綺麗なしずくを落とすあの子
もうすこしだけ
離陸まで待ってくれないかな
街灯照らして
くすぐったい匂い
夜空淡く舞う花びら
目を細めた月がちょうど
いい位置で
どこかであの子が
見つけるまで
待ってくれないかな
乾いた機内で
手に押し付けたコーヒーが温かくて
君にあげたかったのは
きっとそんなもんなんだ
笑ってくれる
浅い夢見て
目を開けて
そんな瞬間でさえ
変わらずに変わって
さらさらと削れて
丸くなってしまったよ
かけら
失くさずに失って
ゆらゆらと沈んで
滲んでしまったよ
ことば
僕はいつだって君を抱いて言うんだ
もう少しだけ
20 March 駄文雑文 午前零時の君の横
噛み殺したあくびと
重ねた手のひら
昨日も明日も
きれいじゃないんだって
やさしくもできなくって
泣きじゃくった僕を
抱いて
歌ってくれた
下手な唄
季節さえも蚊帳の外
僕ら互いに塞ぎあって
必死で隙間を埋めたんだ
きつくきつく抱いたのに
肌が軋んで
欠片がとんだ
先に寝るのは君で
裸の肩が
なんだか淋しくて
嗚咽した
いつも髪を撫でてくれる
君の吐息
先に起きるのは君で
おはよう が好きだった
だってくすくす笑うんだもの
しあわせそうに
午前零時のシーツの中に
まぎれたあの日の欠片
12 March 声 くるりと少し 視界がぶれて
目を閉じる
明るすぎて闇にならない
手紙なんだ そう
いつも手紙を
読み返して
書き直して
何度でも沈む胸の中
きっと繋がりはしないけれど
ほら とか ねぇ とか
好きで
そんな色の笑顔をしてた
絡まった指先が
ほどけるようにきれいで
触れたのは
なんだったんだろう
靴をつっかけて
走って会うのさ
朝の弱い君
日差しはくらくら
どこへいこうか
随分と歩いて
帰り遠く 陽は紅く
僕は帰りたくない
君は明日を見て
やさしい声で
言うんだ
ねぇ、
まとまらない書き出しは
いつもの台詞で
くるりと少し 心が揺れて
耳を塞ぐ
静か過ぎて 聞こえる
僕の名前
05 March とりとめなく 気がつけば凪で
風がとまって
波がやむ
穏やかで
やさしい檻
どうしてだろう
鈍さが時をとめてる
代価のようなぬくもりに
涙はしないけど
ひどくしあわせのような
なんて気分
しばらくして
気がついたことがある
僕はまだ
25 February よい日々を。 少しずつ流れる時間はいつも
ほほえみが浮かぶ日曜の午後
雪がとけて
少しだけ汚れた街に
また雪が降る
隠しちゃうの?
そんなのも好きなのに
覆っちゃうの?
もうすこし触れていたかったのに
でも
またすぐに会えるね
変わらないものはやさしくて
変わらずにいて
なんて言えないくらい
変わっていくものはあたたかくて
そのどれも
抱きしめたくて
いつも言いたいことは言えないけど
今日はとてもいい日で
君が笑ってればいいなって
ぽかぽかとあったかいといいなって
ちっちゃなしあわせが
溢れてたらいいなって
白い息を吐きながら思うんだ
春の匂いがするね
12 February 東京 機内の夢は
いつもけだるい
喉が渇いて
シートベルトサインが灯る
何が欲しい
巡る巡る結局は
捨てろよ拾うなら
笑えよ決めたら
月は満ちて欠け日常は
遠い灯のように
漠然としている
下降に入る
その音は
あきらめのざわめき
握った拳
あてたこめかみ
流れる血
まだ止まらずに
さぁ
堅く閉じた瞳開けば
見える明日
02 February だきしめてほしいんだよ 君を抱きしめて僕は
ひいた海のまんなかで
君が何か言ったから緩めたら
噛み付かれた腕
笑って そう
まくりあげたズボンの裾が濡れて
手を繋いで
道連れに転んで
お尻はちょっと冷たいけど
見上げた空は
あたたかで
白い雲 風が見える
ぬかるんでてもいいんだ
濡れたっていいんだ
いつかさよならするまで
君のそばで だらだらと
もう簡単で
作り笑いも あの時 なんて
君の手が顔が息が悪戯が
なんていうの 好き
君が笑った
そんな夢
涙がとまらない朝は
久しぶりで
でもきっと僕は
笑ったよ
ありのまま
21 January 就活中 たまにはー 自分ってなんだろなぁ。
困ったな。いまごろ。
でもみんな笑って
ゆっくりねって。
けいらしいねって。
言ってくれる。
だから僕も
だねーって。
らしいってなんだぁって。
くすくす笑う。
まぶしいなぁ。
どこへいこうか。
12 January 頬 今夜も
雪のむこうに月がいる
騒々しい夜に落ちた涙は
とても静かで
いつも矛盾を抱いて
やさしい はきっと
酷くつめたくて
夜はもう
目がくらむんだよ
欲しいのはそれじゃないの
ううん
わからない
子供のように笑うのは
とうにできなくて
子供みたいに泣くには
温度が足りなくて
雪文字にのせた誰かの想い
明日みる夢
おやすみの言葉
そんなもの
子供のふりして
壊しても
雪のむこうに夜はいる
26 December 感韻 もう年末ですね ざわついた街に
年末は必ず風邪をひく
僕の淋しさは君のじゃないし
君の笑みは僕には
過ぎた灯り
ささいな傷に
染みた雪
冷たい頬に
手をあてて
何度もなぞって
溢れたんだ
抱かれて溶けた
雪だるま
04 December 雑文 彩られた街は
しあわせで溢れて
雪が積もれば
もっとまぶしくなるんだろうな
うたって笑って
空が遠かったり
見えなかったり
なにがあったんだろなぁ
これまで
何を失くしたんだろなぁ
手のひらから
欲しいものは
ポケットにあるかなぁ
見えない星に
あーって
言ってみたら 息は白くて
うーって
もらしてみたら 可笑しくて
だってさ
僕はどうにか
ここまでこれたよ
よくわからないんだ
ただ微笑んで
君のうたがきこえる
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